お店で炊かずに業務用ラーメンスープで本格的なスープが作れたら? そうは言っても、業務用のスープなんて大したことないだろとそう思っている方は大損しているかも!業務用ラーメンスープを使うことで仕込みも効率的になりコスト面も大幅にカットできちゃうんです! ラーメン業界で今流行っている業務用ラーメンスープについて紹介していきます。 ■業務用ラーメンスープの味って美味しいの? お店で炊く場合は50㎏程度しかスープを作れないが、業務用ラーメンスープは大釜で1000㎏以上を製造するため、そこで大量の鶏ガラやげん骨を使用します。 つまり、その分ガラやげん骨を骨の髄まで炊き込んででるうま味・コクは店で炊くより何倍も含んだスープに仕上がります。 また、専用の機械で常に撹拌されていることで滑らかな味わいと仕上がっているのでとても美味しいラーメンスープになるんです! ■業務用ラーメンスープを使うことで味のブレがなくなる! 今日のスープは旨味がない、少し臭いがある?もう一回作り直したいなど、スープを作る人が固定していないお店で炊くとどうしても味のブレがでてしまいます。 一方の業務用ラーメンスープは決まったルール・決まったオペレーションで製造をしている為、味のブレが一切でないようになっているので安定の味をお客様に提供できると人気が高まっています。 ■業務用ラーメンスープを使うことで仕込み時間が大幅カットができる! お店でスープを炊く平均時間が3時間となっておりますが、業務用ラーメンスープを使う事で「仕込みの時間」を大幅にカットでき時間と人件費が削減できます。 一方の業務用スープなら骨を使って一からスープを作らなくていい!今までの仕込み時間の半分以上をカットする事ができ、従業員の負担も減らすことができることから変える方も増えてきています。 最近では常温タイプの本格スープも登場してきているので冷凍庫問題も解消されます。 ■業務用ラーメンスープを使うことで光熱費が安くなる! 上記でも記載したようにお店でスープを炊く場合は平均時間が3時間となっております。 その間はずっとガスを使用している状態が続き、毎日スープを炊く場合90時間もガスを使用していることになります。 光熱費が年々上がる中で長時間付けているのは正直厳しいと答えるラーメン店様は多くいらっしゃいます。 一方の業務用ラーメンスープを使えばその90時間のガス代をなくすことができるので光熱費を減らすことができるんです。 ■食品ロスを大幅に抑えれる! 毎日、何人のお客さんがラーメンを食べにくるか分かれば廃棄率を0に抑える事ができますが、それは無理な話になります。スープも余る事が多く、しぶしぶ捨てなくてはならいことが何度もでてきてしまうでしょう。一方の業務用ラーメンスープなら必要量だけを使うことができ、賞味期限も1年と期間があるスープがほとんどになります。 食品ロスを抑え、廃棄した分のロス費用計算もしなくて済むので一石二鳥になります。 ■まとめ お店で炊くスープをなくしたい店主様は一度スープのサンプルを取りお試しください。開業されている方も開業されていない方でもラーメンプロにお気軽にご相談下さい。